ながらもやっぱり要求に負けてしまいます。だからきっとしつこくなるんだわ。ちょうど手に触ったポムポムを

出してやるとリンちゃんを押しのけるようにしておじさま、おばさま猫が集まってきます。

あれ？これ、トラちゃん最初怖がってたはずだけど。。でも、トラちゃんは大喜び。

振り回してやるとぷよんぷよんのお腹をたぽたぽ揺らしながら飛んだりはねたりします。言い出しっぺの

リンちゃんはまったく手が出せないではありませんか。

トラちゃんが一人で独占状態なので、ヒミコちゃんもネネちゃんもちょっと面白くありません。

ネネちゃんは、じっとチャンスをうかがって、得意げにポムポムを咥えて歩いていたトラちゃんに飛び掛り、

ついにゲットしました。「やったわ！やったわ！」

ふと、視線を感じて前を見ると、ヒミコちゃんがじ〜〜〜っと見ています。ネネちゃんは慌ててポムポムを咥え

て回れ右をしました。そこにはリンちゃんがいて、「おばちゃん遊んでぇ！」と両手をいっぱいに広げて

飛びついてきました。ネネちゃんは咥えたまま走りました。他の猫もその後を追いかけてドドドドドドドっと

走りました。おかあちゃんは時計をちらりと見ました。「あ、もう1時過ぎてるじゃないか！」

ます。おかあちゃんはふてくされてドドドドドドっと

足音が響き渡る中、あくびをしながらお仕事に

戻りました。毎日食べて寝て遊んで、1度でいい

からそういう生活してみたい。

そう思っていたら、リンちゃんが寄って来て抱っこ

をせがみました。抱き上げたら気持ちよさそうに

膝の上で寝てしまいました。おかあちゃんはます

ます働くのが嫌になりました。

あるため、別にレンタルサーバーを借りてHTML形式でUPしていくことにしました。

これなら写真も思い切ってたくさん使えそうです。

猫達は寒くなった途端にホットカーペットの守り神と化しております。そっちが暑くなるとかわりばんこに私の

ところにきて、抱っこしろと言います。私はまるで温度調節係ではありませんか。夜は布団に入って一緒に

寝てくれるのであったかいと大喜びしておりましたが、この純毛移動式布団は、相手の都合をまったく

考えないという重大な欠点があります。勝手に出たり入ったり、上に乗ったり。。重くて、この布団を着ると

寝返りが打てません。でも、一度使ったらやめられませんわ。