思ったけど、ボク英語読めないよ。

考え込むトラちゃん

しれませんが。。。

昨日は午前中から何度も4匹で走り回るなんてことを繰り返していました。大人猫が少し疲れて休もうとすると、

「まだっ！」とリンちゃんがちょっかいを出すのです。みんなが揃って走り回るとリンちゃんとしては嬉しくてたまらない

のです。ネネちゃんはもう眠いので「うるさいわねぇ」なんて相手にしようとしなかったのですが、リンちゃんがしつこい

ので、とうとう頭にきちゃいました。ネネちゃん、怒ると怖いんです。なにせ病院では「白い山猫」と呼ばれているんです

から。。ネネちゃんが頭を低く下げて、腹の底から搾り出すような声で「ううぅううぅううう〜〜」とうなったら、さすがの

リンちゃんもビビって後ずさりしました。ネネちゃんはだめみたいです。でも、物足りない。

ました。リンちゃん、さっそく物陰から飛び掛る機会をうかがいます。ヒミコちゃんはお布団もみもみに夢中で気が付き

ません。リンちゃんがお尻をぷりぷりっと振ってヒミコちゃんめがけて飛び掛りました。ヒミコちゃんもすんでのところで

攻撃をかわしましたが、テーブルの下に逃げ込んだ拍子に頭をゴンッとぶつけてしまいました。自分でぶつけたんだけど

リンちゃんがしたと思ってヒミコちゃん、怒りました。そして猛反撃に出ます。リンちゃん、怒り狂ったヒミコちゃんに

さんざんひっぱたかれて、仕方なく引き下がりました。

なるとぜんぜんかないません。リンちゃん、ちょっと悲哀を感じました。

そして、一人で天袋に登って、黙々とダンボール箱をかじりました。

ベリッバリッ！なんと胸がすっとする音でしょう。紙が剥がれて次第に

穴が大きくなっていくと達成感さえ味わえます。

リンちゃんは1時間以上ここで頑張ってダンボール箱を相手にして

おりました。リンちゃんが晴れやかな顔をして降りてきたとき、ダンボール箱

には大きな大きな穴があいておりました。