なるのよ。。
夕日を見つめるリンちゃん
すみます。(トホホ)
戸の前で寝そべっていたヒミコちゃんを、リンちゃんが
飛び越して行ったため、ヒミコちゃんが「何をするっ!」と
怒りました。
「その口のきき方はなんですかっ!年上に向かって。」
「いちいち年上年上って威張らないでよ。ただの
おばはんじゃん。」
「何ですって!き〜〜〜〜っ」
「反省するまで入れてあげませんっ!」
「ちっ、うるさいなぁ。ならいいよ。別んとこから入るから」
リンちゃんは反対側の引き戸をこじ開けて入ってきました。
そしてヒミコちゃんを背後から一発ペシッとやってから、
天使のように可愛い声で私に向かって鳴きました。
「そうよね。頭くるわ。おかあちゃんに今朝トイレで
糞転がししてたこと言いつけてやろうか。」
「え、そんなことしてたの?そう言えば床におしっこも
はみ出してたけど、あの子がやったのかしら。。」
やってたらこけそうになったんだよ。でもおしっこの途中で
とめられないもんね。で、ちょっと違うところにいっちゃった。
かあちゃん、ごめん。」
かくして、おかあちゃんは朝から眠い目をこすりながら
床に転がった○んぴとおしっこの始末をしたのでした。