2003年3月11日
夕べ遅くに里親さんから電話があり、サランちゃんがどこにも見当たらず、窓を補修していた板が外れかかり

わずかな隙間ができていたことから、外に出たらしいということでした。まだ、里親さんにもそこの家にも十分

慣れていない時期の脱走で、非常に心配になり、すぐに保護主さんに連絡を取り、捕獲器の送付も含め、

当面の対処法を指示していただきました。私のHPの掲示板にも津吹純平様始め、多数の方がいろいろ

懇切丁寧なアドバイスを下さり、ようやく心も少し落ち着いてきました。

サランちゃんは家にいるときも昼間は押し入れの隅っこにじっと潜み、夜みんなが寝てから行動を開始する

ことが多かったので、まず出てくるとしたら夜だろうと思います。里親さんも気をもみながら、すぐにご飯と

家から行く時自分で入ったキャリーを外に置き、現われるのを待っていたようですが、姿は見えず、カリカリ

も少し減っていたけど、他の猫かもしれないしとおっしゃっていました。里親さんも気にしながら仕事に出られ

私も仕事が入ったけど、胸がつかえたようになって手につきません。

でも、かならず無事で戻ってきてくれると信じています。時間はかかってもかならず戻ってくると思います。

他にサランちゃんの本当のお家はないのですから。ヒミコちゃんもリンちゃんもみんな心配してるよ。

早く帰って来てね。


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