2004年4月18日
これはリンちゃんが保護された当時の写真で、元親さんが送ってくださったものです。昔の写真を整理していたら

出てきたものです。当時リンちゃんは3ヶ月ごろで、お母さん猫とお外をさまよっていた時によほど怖い目に遭った

のか、最初はコチコチに固まり、3日間おしっこもしなかったそうです。でも、後では慣れて、ごろごろ言いながらお

布団に入ってきたり、膝に乗ってきたりするようになったそうです。だから、やはり子供の頃の警戒心がまだ残って

いるんでしょうか?でも、元親さんのところで一度人間を信頼することを覚えたので私のところでも最初こそコチコチ

に固まってましたが、後では一番の甘えん坊になりました。もうちょっとすれば、みゆきさんが困るくらい甘えてくるの

ではないかと思います。トラちゃんは警戒心というより、何かやって叱られるのでは?と思ってちょっと遠慮するとこ

ろがありますが、人間を警戒することはありません。だから、最初からとことこ外に出てきたのだと思います。それに

比べヒミコちゃんは、いろいろなことを経験し、様々な人に接してきたので、よくよく相手を見極めて、この人は大丈

夫!と思ったら、すぐに心を許してくれます。みゆきさんのところの3匹の様子を見ていると、それぞれの猫生が態

度に反映されていて面白いなぁと思いました。もちろん、人間だってそうなんでしょうけど。。

今日は大学の同級生が大挙してお見舞いに来てくれ、病室はちょっとした同窓会みたいになりました。同級生の

2人とこの病院の外科部長とは高校時代の同級生だそうで、案外狭い世界だなぁと思うと同時にもうそんな年だっ

たっけ?なんてちょっと考えたりしてしまいました。同級生といると一挙に年月をさかのぼり、学生時代の気持ちに

戻ってしまいます。そのせいか、またちょっと気分がよくなって、まだ病院食は食べられなかったけど、売店で買っ

た巻き寿司を食べることができました。明日はもっとよくなっていると思います。


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