今日の晩御飯:揚げ、高野豆腐、かぼちゃ、レンコン、シイタケ、きくらげのお煮しめ(姑作)
キュウリ、キャベツ、ジャコの酢の物(嫁作)
今日はおばあちゃんがお煮しめを作るというので、またまたいろいろ材料を買いに行き、それだけで疲れて嫁は
グウグウ高いびきでお昼寝。その間におばあちゃんが汗びっしょりになってお煮しめを作ってくれました。
S:ああ、暑か暑か!夏の煮物は汗まみれになるけん、おおごと。ばってん100gもやせんとはなぜだろうか?
Y:(出来上がった頃にのこのこと起きていく)あらぁ、おいしそう。
S;あんたはなぜかお煮しめの時には眠たくなるごたるね。おいしくできたよ。
しかし、あれだけぐっすり寝こんどってから、なぜできた時に目が覚めるとね?
Y:さぁ。。なぜやろうか??(多少罪悪感があるので)付け合せになにか作ろうかねぇ。
S:酢の物がよかねぇ。適当に作ってよ。
Y:了解!(ありあわせのもので酢の物を作る)
S:しかし、あんたのは火を使わんでできるけん、楽勝たい。今度は交替しよう。
Y:自分ひとりなら暑い思いばして作りたくなかけど、一緒に食べるから作るとよね。
S:そうそう。一人なら漬物でよか。
Y:そうなるもんね。食べさせる相手がおってよかったね。
S:なら今度は私に食べさせてはいよ。食べさせるばっかりじゃつまらん(笑)
Y:へぇへぇ。ま、最近は食べられんもんはつくらんけん、安心でしょ。
S:食べられるもんば作らんと後始末する犬もおらんじゃなかね。あ、前作り損ねたとき、犬にやったばってん
犬が食べんやったねぇ。
Y:この頃何でも忘れるごとなったと言いよったとにようそんな昔のことば覚えとるねぇ。
S:なんでやろうねぇ。何十年も前のことはすぐ思い出すばってん、昨日のことはもうわからん。
Y:せっかく思い出すならよかことだけ思い出してよ。
S:あはは、何でか面白かことはよう忘れんよ。ちょっと忘れられんようなことばするけんさ。
Y:ちゃんとできたことだけ思い出せばよかとに。。。それは忘れとってから。。
S:ま、そんなもんたい。当たり前のことは別に覚える必要もなかもん。
こうして、息子達までもが私が失敗したことのみ鮮明に記憶しており、うまく作ったものは全部忘れてしまってます。
何かとても損したような気分だ。
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