2004年8月11日
台風のせいでフェーン現象が起き、38度近くまで気温が上がりました。ここまでくると、ベランダに出ただけで

目がくらみ、息をすると肺が熱く感じます。それなのに、おばあちゃんは眼科と皮膚科にも行かねばなりません。

ちょうどお盆にかかるので、薬が切れるともらえないからです。ちょっと心配でしたが、タクシーもあることだし

と出かけて行きました。2時間後、汗びっしょりになって帰ってきたおばあちゃんの手にはアンパンやクリームパン

がたくさん入った袋が。。今日は超特価で半額だったんだそうです。お腹が減っていた嫁はすぐにわ〜いと喜んで

パクパク食べ、それでお腹が一杯になったのでさぁ、お昼寝だ!と準備にかかったところで、

「私のご飯はどぎゃんなっとると?」と大声で言われ、ハッと気がついた嫁は

「何が食べたい?眠くなる前に早く言ってネ。」などとのたまう始末。おばあちゃんは冷たいものがいいという

ので、急いで冷凍庫の中から冷凍蕎麦を取り出し、いそいそと支度して、おばあちゃんに出すと「こういう嫁でも

人が作ってくれたもんはうまか!」と大喜びで食べ、その後は2人で仲良くお昼寝とあいなりました。

おばあちゃんは頭がよくて、性格もよく、大変にできた姑なんですが、そういう姑にはできの悪い嫁がくるんで

しょうか?あ、出来が悪い嫁は私一人ではありません。私の方が最近、多少は料理しているからまだましだ。と

思っていたら。「どっちも大して変わらん!」と言われました。ごもっとも。

今日の晩御飯:ソーセージのキャベツ煮、モヤシの煮浸し

ソーセージやベーコンが余っているから、使い切らねばならな

いということでこの献立に。モヤシは昨日のお魚の煮付けの

汁で炊いたもの。

鍋にベーコン、キャベツ、ソーセージ、ジャガイモ、ニンジンを入れて、ローリエとコンソメスープの元を

入れ炊くだけという実にシンプルなもの。おばあちゃんに言わせると「そぎゃんた料理のうちにはいらん」

そうですが、低カロリーでかなりおいしいし、残り野菜の始末にはとても便利な一品です。

モヤシの煮浸しはおばあちゃんが食べたいと言うので、作りましたが、魚の煮汁にモヤシを投げ込んで煮るだ

けです。これも料理のうちにはいらんのでしょうね。(笑)でも、みんなで食べると何でもおいしいわ。


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