2004年8月15日
リンちゃんは知らない人が来ると押入れの天袋とか、本棚の上など高いところに避難していましたが、普段は

普通にベッドの中や椅子の上などで過ごしていて、そんなに高いところばかりにはいきませんでした。それが

私が入院してから、ご飯を食べたり、甘えたい時以外はずっと本棚の上か天袋の中で過ごすようになりました。

私が退院して家にいる時も同じでした。みゆき家でも高いところばかりにいるようです。

高いところにいると何か安心するんでしょうかね。そう言えば、リンちゃんを初めてこちらの獣医さんにみせた

時、「おや、いい猫ですね。どちらから買われたんですか?」と聞かれました。保護猫の里親になったと言うと

ちょっと驚いて「この猫ちゃんはしっぽがちょっと長目なのが残念ですが、きれいなジャパニーズボブテール

ですよ。頭とお尻からしっぽにかけて模様があり、残りは白いのがいいんですよ。しっぽがあとちょっと短け

ればねぇ。。キャットショーにも出せると思うんですがねぇ。」と言われたのです。

本猫は飼い主がすっかり気分をよくして喜んでいることも知らず、ひたすら固まっておりました。

今日の晩御飯というよりデザート
朝から仏様用のご飯やお吸い物、和え物など作っては、下げたものを食べているうちにお腹が一杯になって

夕ご飯をを作る気にもならず、結局お稲荷とお煮しめの残りで済ませてしまいました。と、姑が

S:ちょっと朝から待っとるばってん、いっちょん抹茶寒天のフルーツポンチが出てこん!

Y:え??今日また食べるとだったと?

S:そうたい。だけん、朝白玉団子ができてから、いつ寒天作ってフルーツポンチ食べさせて貰わるっろうか?

と思うてずっと待っとった。

Y:あらぁ、白玉団子は冷やして蜜かあんこをかけて食べるもんと思っとった。なら、作らんならんたい。

S:かあちゃん、はよ作ってぇ。

というわけで、慌てて抹茶寒天を作り、缶詰のフルーツや白玉団子を混ぜて冷蔵庫で冷たく冷えたものを

「どうぞ。」としずしず持っていったら、姑は高いびきで寝ておりました。(涙)

後で食べてね。


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