再インストールしたら何とか直りました。ロス子ちゃんはまだ緊張して

いるし、疲れているのでできるだけそっとしてます。しかし、問題は

我が家の猫です。まず、ネネちゃんがロス子ちゃんが入ってきた

キャリーの点検をしていたら、リンちゃんが背後に忍び寄ってきたため、

びっくり仰天してうなる、威嚇する、挙句の果てはリンちゃんとバトル。

その直後にトラちゃんがへっぴり腰で入ってきて、本猫としては

決死の覚悟でそ〜〜っと中を覗いた途端にロス子ちゃんがぅうぅぅぅう〜っ

とうなったので、びっくり仰天してほんとに腰を抜かし、いつかのネネ

ちゃんみたいなワニワニ歩きで逃げていきました。

前日からヒミコちゃんが立てこもり中です。自分はもうすっかり

この家の主のつもりなので、ヒジョーに面白くないわけです。

ヒミコちゃんって見かけに寄らずやきもち焼きなんですよ。

精一杯ヒミコちゃんやトラちゃんをなでまわして、話し掛け

何とかご機嫌を取って、ロス子ちゃんのケージの掃除をと

思ったんですが、ロス子ちゃんもフーシャーとすごい威嚇。

でも、よく見たら夕べとは顔つきが違っていたのでそっと

話し掛けながらなでてあげたら、後ろに倒れていた耳も立って

きました。ロス子ちゃんはいったん慣れたらものすごく

可愛くなると思います。

お友達という認識ができてきたようです。ロス子ちゃんもリンちゃんが覗くとメェエェと可愛い声で鳴きます。

そこにトラちゃんがまたまただるまさん転んだ状態で部屋に入ってきて、まだケージの中を見ないうちから

ビビってうなっていたので、リンちゃんがパシッとトラちゃんを引っぱたきました。するとトラちゃん、ゥギャッと

言って30cmばかり飛び上がり、ギュィイ〜〜という悲鳴ともなんともつかない声を出しながら、トカゲとワニ歩きの

中間ぐらいの変な歩き方で部屋を出て行きました。この後もずっとリンちゃんつきまとってます。何かお話して

いるのかと思えば、ケージの隙間から手を突っ込んでロス子ちゃんのカリカリが入った皿を引き寄せていた

のです。人のものはよく見えるのかしら。同じカリカリなのに。。。

そうこうしているうちに、ずっと兄ちゃんの部屋にこもっていたヒミコちゃんがそろそろとやってきて、部屋を

覗きました。そして、ケージをしばらくじ〜〜っと見ていましたが、あごが外れるかと思うくらい思いっきり大きく

口をあけてフシャ〜〜〜〜ッと一声威嚇し、くるりときびすをかえして、再び息子の部屋へ。

ので、ロス子ちゃんのカリカリの減り方が芳しくないなぁと気になっていましたが、帰ってきて見てみたら、家の

猫たちのカリカリも減ってません。まだ、お互いにゆっくり食事する気にはならないのかもしれませんね。

でも、水もちゃんと飲んでるし、おしっこもしてるので、４,5日様子を見ながら食べそうなものを探してあげてみる

ことにしました。ロス子ちゃんも含め、みんなをなでる時、こっそりとフラワーレメディｰを手に塗ってます。

これで少し、効いてくれるといいなぁ。でも、考えてみれば、ヒミコちゃんが来た時の騒動がいちばんすごかった

のだけど、それを本猫が忘れてるってのが面白い。もう、自分が一番の古株のような気分なんでしょうね。きっと