2003年2月28日
明け方の5時過ぎにロス子ちゃんの大きな鳴き声と

ガチャンガチャンという音で目が覚めました。ケージを

見たら、覆いは下に引き摺り下ろされ、水入れがひっくり

返って水浸しになってます。すぐに、濡れたケージを

きれいに掃除して、敷物も洗濯に回し、ふと思いついて

缶詰を目の前でちらつかせてみました。

すると、まったく威嚇せずに、早くくれと催促です。

家の猫が食べないので残っていたモンプチを

アフアフいいながらほぼ完食してしまいました。

この後トイレも済ませてちょっと落ち着きました。

覆いをすると外が見えないから嫌なのかと思い、そのままに

していましたが、その方がよかったみたいです。そこにネネ

ちゃんがいつものように (ちょっと緊張して寄り目になって

ますが)入ってきました。そして、まともにロス子ちゃんを見た

途端にフギャ〜〜〜ッと言って飛び上がり、しっぽをぼわぼわ

にして、少しずつ後ずさりをして入って来たところから後ろ向き

に出て行きました。前向いて進めばいいのに。

この後、トラちゃんやリンちゃんが代わりばんこに入ってきては

出て行くということを繰り返していましたが、ロス子ちゃんがまた

ケージにしがみついたり、揺さぶったりして出せと騒ぎ始めました。そして、また水入れをひっくり返したので、

トイレを出し、すのこを上げている間にケージから出てしまいました。ロス子ちゃんがケージから出た途端に

家の猫は全員蜘蛛の子を散らすようにしっぽを膨らませて逃げて行きました。その中にはヒミコちゃんも

入っています。(何でだ?)ロス子ちゃんはしばらく部屋を探検し、エアコンの上が気に入ったらしく、そこで

寝始めました。まあ、自分でいいと思うところの方が落ち着くだろうとそのまま様子を見ています。

その後、リンちゃんが部屋に入ってきて、エアコンの上のロス子ちゃんを見つけましたが、そこは定員1匹

なので、仕方なく反対側の天袋に登り、そこからずっと見張っています。

でも、一体なんで見張らなくっちゃならないの?その後息子がトラちゃんを肩に乗せて入ってきましたが、

息子にはフーシャー言わない。夕べも息子が一緒にいた時はロス子ちゃんは威嚇しませんでした。

でも私一人だとシャーします。なんでかなぁ?こうやって少しずつ落ち着いてくればいいですが。

ロス子ちゃんより、家の猫の方が神経質みたいな気もしないではないなぁ。いや、肝っ玉が小さいのか。。


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