2003年3月15日
今日は大阪からわざわざKennyさんが来てくださり、3時半ごろに里親さん宅に向うということで、家で少し

ゆっくりしていただきました。めぐさんも応援に駆けつけてくださって、それだけでもありがたいのに、人間にも

猫にもたくさんお土産をいただいてしまいました。たくさん、まともなネズミのおもちゃをもらって、さっそく

ネネちゃんとトラちゃんがめぐさんに遊んでもらいました。でも、リンちゃんは一体どこに隠れたのか、気配すら

ありません。その間も気になるのはサランちゃんことロス子ちゃんのことです。夕べの雨で大丈夫だろうかと

気をもみ、Kennyさんも天候が悪く、無事に飛行機が下りるかどうか気をもみ、でも、そんな中、雨も上がって

いい感じになってきました。今まで、里親さんと同じところであせりながら、心配しながら仕事をし、私は今ようやく

帰宅しました。今日は少し、授業で嘘を教えたかもしれません。ただ、誰も気が付かなかったからいいでしょう。

帰ってきたけど、原稿を開いても、不可思議な記号が並んでいるだけのように見えます。要するに、ちっとも

気持ちが集中しないのです。この状態で原稿を書いていたら、1mgのところを100gとか書いてしまいそうです。

大体、どうなっているだろう?大丈夫だろうか?などと考えながら原稿を書けるわけがないのですが、それでも

書かねばならないというのは、横で親が死にかけているのにユーモア小説を書かねばならない、あるいは

子供が高熱を出してうなっているのに放っておいて、他人の診察をしなくてはならないというくらい難しいものです。

こんなに手につかないのなら行けばよかった。でも、夜行くと道に迷ってたどり着かない可能性は限りなく

100%に近く、かえって迷惑をかけそうです。電話したいけど、ちょうどロス子ちゃんが出てきかかったところに

電話がなると引っ込むかもしれないとおもうとそれもできない。なんて私は役立たずなんでしょうか。

せめてできることは、連絡があるまで寝ないで待っていることですが、待つことは辛いです。

どうかどうか無事にロス子ちゃんがいてくれますように。そして、お家に帰ってきてくれますように。

神様、仏様、イエス様、アラーの神様、八百万の神様どうかどうかロス子ちゃんを無事に帰してください。

お願いします。


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