2003年4月2日
なでなでしてぇ
あ、おばちゃんだ!

ミャウミャウミャウ〜〜

お腹もなでなでしてぇ。。
ロス子ちゃんは私や息子の足音がしただけでミャウミャウ大きな声で鳴いて呼ぶようになりました。もはやあの

シャ〜〜ッという迫力のある威嚇は聞かれません。顔つきもすっかり変わってしまったので、里親募集のページ

の写真を入れ替えないといけないようです。猫ってこんなに変わるもんかとあらためてびっくりしています。

しかし、困ったことが。。。リンちゃんのやきもちとヒミコちゃんの「負けてたまるか!」です。

リンちゃんは、ロス子ちゃんが私にすりすりして甘えているのがヒジョーに面白くなく、押しのけて自分が私の側に

来てすりすりし、ロス子ちゃんが近づこうとするとぺちぺちと叩くのです。それもだんだんひどくなってきたので、

ロス子ちゃんはリンちゃんが来ると自分から私の側を離れて切なそうな顔でリンちゃんが甘える様子を見ています。

リンちゃんは自分が末っ子でみんなから可愛がられたことしかないので、その地位を脅かすものとしてロス子ちゃん

を見ているようです。最初は遊び相手ぐらいに思っていたのでしょうが、ロス子ちゃんが私に懐いたので内心

穏やかではなくなったのです。それと、ロス子ちゃんが何か自分よりいいものを貰っているのではないかと激しく

疑っています。同じものだというのに、どうしてでしょう?だから、しつこくしつこくロス子ちゃんのご飯が入った

袋を点検します。君が食べない!とそっぽ向いたものをこっちに持ってきてるんだよ。リンちゃん。

あいつ、私よりいいもの貰ってるんでは?(疑、疑、疑)
ヒミコちゃんは、今日は入り口の絨毯の縁を越えて部屋に入って来ました。不思議なことに絨毯の縁が境界線

みたいになっていて、ロス子ちゃんはそこから外に出ようとしないし、ヒミコちゃんもそこから踏み込もうと

しなかったのです。自由に行き来しているのはトラちゃんとリンちゃんだけでした。ヒミコちゃんはたくさんの猫の

匂いがするのに、ロス子ちゃんだけしかいないのが気味悪かったらしく、それで用心して部屋に入らなかった

みたいです。でも、何度来てもロス子ちゃんだけだし、トラちゃんたちも平気で入っているので思い切って、

点検に踏み込んでみました。でも、他に猫が出てきたらいつでも逃げられるようにちょっと用心しています。

そして、くるりと振り向いたところにロス子ちゃんが立っていてミャウウと言ったのでびっくりして飛び上がり、

慌てて逃げて行きました。でも、それはちょっとみっともないと思ったらしく、途中で立ち止まり、わざとしっぽを

高々と上げてゆっくりと居間の方に歩いて行きました。その様子を見ていたら、居間から私の部屋に慌てて

駆け込んで行く姿がちらりと見えました。猫も見栄を張るんだ!そして、私の顔さえみればお腹を出して

なでろと要求します。なでてもなでてももういいとは言いません。自分の方がたくさんなでてもらわねばと

思っているようです。う〜〜ん、体が3つ欲しい。

猫がいるような気がするけど、それは気のせいに違いない。姿を見てもそれは幻覚に違いない。

早く消えろぉ!

ネネちゃんはロス子ちゃんがいること自体を認めたくありません。だから、部屋の側に行くと声が聞こえたり、

姿が見えたりして、猫がいることを思い知らされるので、絶対に寄り付こうとしません。本当はちゃんといることは

わかっているけどそう思いたくないのです。そうやって心の平安を保っているわけです。だから、気持ちの余裕が

なくって、いつもの定期検診に行った病院で大変なことをやらかしてしまいました。今まではレメディ-が効いて

いたせいか鳴き喚きながらも診察はさせていたのに、今回はまったくだめ。おお暴れして吼え、5人がかりでも

跳ね飛ばされそうな勢いで、血液検査の採血では注射器を突き飛ばし、カラーをバリバリと噛み割り、

挙句の果てには看護婦さんの手の上にポトポトとう○ちを落としてくれました。看護婦さんが

「わぁあ〜!クソ喰らえってされたぁ」と大声で言ったので大笑いになり、一瞬その場の緊張がほぐれましたが、

本猫はそれどころではありません。ドクター3人、看護婦さん5人がかりで1時間かかって、ようやく診察が

終わりました。みんなくたくたになりました。結果は異常なしでよかんたんですが。。

また病院に行くのに気が重くなってしまいました。頼むから、おりこうにして頂戴。


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