ロス子ちゃんは私や息子の足音がしただけでミャウミャウ大きな声で鳴いて呼ぶようになりました。もはやあの
シャ〜〜ッという迫力のある威嚇は聞かれません。顔つきもすっかり変わってしまったので、里親募集のページ
の写真を入れ替えないといけないようです。猫ってこんなに変わるもんかとあらためてびっくりしています。
しかし、困ったことが。。。リンちゃんのやきもちとヒミコちゃんの「負けてたまるか!」です。
リンちゃんは、ロス子ちゃんが私にすりすりして甘えているのがヒジョーに面白くなく、押しのけて自分が私の側に
来てすりすりし、ロス子ちゃんが近づこうとするとぺちぺちと叩くのです。それもだんだんひどくなってきたので、
ロス子ちゃんはリンちゃんが来ると自分から私の側を離れて切なそうな顔でリンちゃんが甘える様子を見ています。
リンちゃんは自分が末っ子でみんなから可愛がられたことしかないので、その地位を脅かすものとしてロス子ちゃん
を見ているようです。最初は遊び相手ぐらいに思っていたのでしょうが、ロス子ちゃんが私に懐いたので内心
穏やかではなくなったのです。それと、ロス子ちゃんが何か自分よりいいものを貰っているのではないかと激しく
疑っています。同じものだというのに、どうしてでしょう?だから、しつこくしつこくロス子ちゃんのご飯が入った
袋を点検します。君が食べない!とそっぽ向いたものをこっちに持ってきてるんだよ。リンちゃん。
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