2003年12月11日
ここはリンちゃん御用達の場所。高いところから下を見下ろすとさぞ気持ちがいいだろうなぁ。

でも、ここから顔の上に飛び降りるのはやめてちょうだい。顔に着地されるたびにだんだん変形して

いってるような気がする。いい方にではなく、悪い方に・・・美貌が失われたら君のせいだよ。

リンちゃんの顔面爆撃にもめげず、雨にも負けず、免許更新のため出かけました。免許センターが移転

していて、わかりにくい場所になっていたので電車で行ける警察署で更新した方がいいだろうと思い、

そっちに行くことにしました。ついでにデパートに行ってお歳暮の品など少し買い込み、どうせ後は

帰るだけだからと雨の中荷物を抱えて警察署まで歩きました。受付に聞いたらまだ20分ほどあるから

待ってくれとのことなので本を読みながら待っていました。時間が来たのでさっそく受け付けに行ったら

「ここではできないんですよ。免許センターに行ってください。」とそっけない答え。「なにっ!なら

なんでさっきそう言ってくれなかったの!」と案内係の人を睨みつけたところ、その人は慌てて「あの、

今からでもバスに乗れば間に合うかもしれません。○○番のバスに乗るといいですよ。」とものすごく

親切に教えてくれました。さっそく土砂降りの中、またまた荷物を抱えてバス停に走り、言われた番号の

バスが来たのでそれに乗りました。でも、でも、いくら乗っても目的地の停留所はなく、途中で

免許センターがあるはずの場所とは反対側に曲がったような気がしてとても心配になり、運転手さんに

聞いたところ「え、このバスは免許センター行きませんよ。」と言うではありませんか!「あの○○番

ですよね。」と聞いたら「そうだけど、行き先の表示に免許センターと書いてあるバスしか行きません。」

だって(泣)あの案内係の人、番号まで教えてくれるんだったら、なんで免許センター行きのバスと言って

くれなかったの!番号だけ教えたらその番号はみんな行くと思うじゃないの!で、結局どこかわからない

ところで慌てて降りて、呆然としていましたが、雨は相変わらずじゃんじゃん降ってるし、こうしてる

場合じゃないと気を取り直し、家に携帯で電話をかけました。「どこにおるとね。」と言われたけど、

それがわかるくらいなら苦労はしない。わからないから電話しているんであって、あたりの建物で目印に

なりそうなものを言ってみたけど、家の者にもわかりません。タクシーを呼ぼうにも1台も見当たらないと

いうか、タクシーが通るような場所ではないのです。降りた場所の向かい側に小さな商店があったので、

そこに行って、元の場所に戻りたいけど、どのバスに乗ったらいいか聞きました。今度は番号だけでなく

ちゃんと行き先も聞きました。雨の中傘をさして待っていたら15分ほどしてバスが来ました。それに乗り

念を入れて運転手さんに行き先を言ってそこを通るか確認しました。今度は間違いなく通ると言われたの

でやっと安心。ダイエーのところで降りて、タクシーを拾って帰ってきました。よかった家に無事着いて。

と私も家族もホッとしたのですが、今日の目的の免許更新はできませんでした。何のためにこの土砂降りの

中出かけたんでしょう?すっかり疲れたので更新は来週です。

ネネちゃんは窓際で寝ていました。

左前足の付け根がはっきりわかるほど

ふくれてきています。それをみると胸が

キュ〜ッとなるけど、本猫はまだ元気一杯

です。痛くないのでしょう。このままずっと

痛くないままであって欲しい。

私が帰るとみんなぞろぞろついて歩きます。

ネネちゃんは猫ばあばさんが送ってくれた

ハロウインの吹流しを引っ張りおろし、遊んで

います。ヒミコちゃんがそれをじっと見ています。

この平和な時間がなるべく長く続いてくれます

ように。


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