昨日よりはましだけど、まだ多少胃の具合がおかしく、ムカムカしていたと思ったら、突然
スイカなどが食べたくなり、買ってきたら今度は食べたくなくなったなんてことを繰り返して
います。でも、今日は朝テレビでやっていた料理を無性に食べたくなり、作ってみることに
しました。しかし、材料を買いに行っただけでくたびれてしまい、そのままほったらかして
寝ていたら、突然姑が「は〜らが減ったは〜らが減った、ぺこぺこ減〜った〜〜♪」とバラが
咲いたの節で歌いだしたので、びっくらこいて目を覚まし、夕ご飯の支度が始まりました。
今日のメニューは
メカブと海老の団子
マイタケ、エリンギ、シソ、かぼちゃのてんぷら
S:いつまで海老をすりよるとね。
Y:もうよかろうか?(海老をすりつぶしたところに細かく包丁で叩いたメカブを加える)
S:塩気はどうかねぇ。。Y:テレビでは入れよらんだったよ。
S:ばってん、塩気がなかったらいかんけん、ちょっと入れよか。(そのわりにどかっと
思い切りよく入れたように見える)Y:(あ!)。。。(自信がないので声に出せない。)
S:片栗粉、片栗粉! Y:はいはい〜っ(片栗粉を海老とメカブの上にかける)
S:よく混ぜてぇっと。。これくらいの固さでいいかねぇ。
Y:も、ちっとかも。。。(内心柔らかいような気がするが思い切って言えない)
S:よかろう。これくらいで。ほら、テレビでしよったごと団子にせんば!
Y:あれれのれぇ!(思い出しながらぎゅっと親指と人差し指の間から搾り出すが、すべて
べちょっとなる)これ、やわいみたい。。。(とつぶやく)
S:ほら、見とってごらん!(姑がするとなぜかみんなきれいな団子になる)
すべて準備が整ったところで、鍋に油を熱し、海老団子から揚げていく。
Y:あっあっあ〜っ!
S:あらららら!
(海老団子を油に入れた途端、バラバラ事件となる。Yは慌てて網杓子で掬い取る)
Y:やっぱりもうちょっと片栗粉入れた方が。。。(今度はやや大きな声で言う)
S:そうねぇ。じゃ入れなさい。(もう一度団子を全部ボールに入れ、再度片栗粉を入れて
練り、団子を作り直す)
Y:あ、今度は崩れんできれいになった!
S:ほらわかったね。わっはっは! Y:・・・・・
(海老団子を揚げ終わって、後は普通のてんぷらを揚げる)
S:そら、できたできた!おいしそうやねぇ。
Y:う。。。。ん。。(ご飯をついだりしているうちにまた気持ち悪くなり、食欲がなくなる)
S:さ、食べよ、食べよ。
Y:や、やっぱり後で食べる。。。
しばらく休んだ後、何とか食べられそうな気になってきたので、食べてみたらおいしかった!
明日はこの海老団子のお吸い物をする予定。
完全に元に戻るまでもう少しかかりそうですが、何とか料理もできました。
まだ猫がいない生活に慣れてなくて、朝慌てて猫トイレの掃除に行って、トイレがなくなって
いるのに気がついて、あ!、猫のご飯を出そうとして、あ!と思ってます。毎日みゆきさん
の日記で写真を見ているので、まだ遠くに行ったという実感が湧かないのもあるからでしょう
かね。
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