2004年5月6日
猫はなぜか箱が大好きで、トラちゃんなんか顔がつぶれたようになっても無理やり体を押し込んで寝ていま

した。でも、今日はとんでもない箱を見つけてしまいました。病院から帰ってちょっと昼寝をした後、散歩に

行ったのですが、鴨がいる湧水池のところまで来ると、カラスが集まって騒いでいます。何だろうと近寄って

見たら、ダンボールの箱が。箱にはお人形さんが描いてあって「可愛がってください。お願いします。」

と子供の字で書いてありました。中を覗いたら白黒の子猫が!私は来週また入院なので、家に連れて帰ること

はできないし、カラスが回りにいるのでそのままにしておくこともできず、途方にくれていたら、ちょうど

通りがかった奥さんが、「どうしたんですか?」と近づいてこられたので、わけを話すと、「まぁ、子供に

捨て猫させるなんて、どういうこったろうか!」とおっしゃって、「とにかく弱っとるけん、病院に連れて

いきましょうたい。」と抱き上げてくださいました。もう、すでに5匹飼われているそうです。

「こういうところに行き合わせるたびに猫が増えてですな。困ったねぇ。」とおっしゃいます。子猫だから

貰い手があると思うので、里親を探すなら協力しますと言って、別れましたが、危ない所でした。

子猫を捨てるくらいならなぜ避妊しないんでしょう。そして、子供に捨ててこさせるなんて、どういう親

でしょう。子供がどんな気持ちで子猫を置いてきたのか、考えないのでしょうか。手を合わせたお人形さん

の絵を見て、本当に腹が立ちました。でも、カラスに食べられなくてよかった。

実況中継:今夜の晩御飯

塩さば、きのこと玉ねぎの味噌汁、ゴマ豆腐、生野菜

S=姑、Y=嫁

S:かあちゃん、腹減った!

Y:へへ〜っ。そろそろご飯をおつくり致しましょうか?

S:今日のおかずはなんじゃらほい?

Y:独断と偏見で勝手に塩さばなど買ってまいりましたが、それでよろしうございましょうか?

S:くるしうない。よきにはからえ。

Y:へへ〜〜っ。(ご飯を炊き始め、味噌汁の支度を始める)

S:味噌汁の具はなんであろうかな?

Y:ホワイトブナシメジと揚げと玉ねぎでござります。(少し舌がもつれる)

S:絹さやがあったからそれも入れたらよろしい。

Y:ではそのようにいたしまするぅ。(タイミングをはかり、塩さばを焼き始める)

S:おお、そうじゃ!大根があったな。あれをばおろしにするとよかろう。(大根おろしを作り始める)

Y:(塩さばの焼き具合を見ながら、味噌汁を作る)味噌はこれくらいかなぁ。

S:よかろう。おお、そうじゃ!(と冷蔵庫からヨーグルトを出し、味噌汁に入れる)

  こうするとこくが出てうまくなるのじゃ。

Y:ほほ〜っ!醤油や赤酒はいかがいたしましょう?

S:それも入れるがよい。

Y:(味見をして)なるほどうまいっ!

S:何か野菜も欲しいであるぞよ。(こちらもやや舌がもつれる。途中でおかしくなって吹きだす)

Y:ゴマ豆腐もありました! S:それもよいな。

と、今日はお局的会話であっさりした和食ですませました。しかし、今日は病院と猫騒動で疲れたわ。


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