2004年5月20日
ティッシュボックスサイズのオミくんです。これから先、どんどん動き回っていたずらが盛んになると思います。

この日記を始めた時、トラちゃん達はすでに大人になっていたので、子猫の時何をやらかしたかについては

何も書いていませんが、オミくんを見ていて思い出しました。ティッシュ引っ張り出し降雪事件などは日常的な

もので、3匹もいると一緒になって知恵を絞り、様々ないたずらをしてくれました。

そう言えば、トイレットペーパー事件もありました。たまたま私の後についてトイレに入って、私がトイレットペーパ

ーを引っ張り出しているのを見て、面白いと思ったのでしょう。その後トイレに忍び込み、トラちゃんがトイレット

ペーパーを爪で引っ掛けて引っ張り出し、それをネネちゃんとチャチャちゃんが真似して引っ掻いたり、

咥えて引っ張ったりしているうちに、トラちゃんは便器の中に墜落。慌てて這い上がったけど、トイレの中は

ビショビショのうえ、トイレットペーパーの切れ端が散乱し、見るも無残な状態になっていました。

当時のトイレの戸は簡単に開くようになっていたので、それ以来、掛け金を付けて開けられないようにしました。

そう言えば、あの当時戸棚も押し入れもどこでもトラちゃんは開けてしまうようになって、あちこち掛け金を付けて

回った記憶があります。後は、朝起きたら台所の床が米で被われており、私はすべって危うく転ぶところでした。

見ると米びつがひっくり返っており、ご丁寧に米びつの中から米をかき出して、台所中に広げ、その上で転げ

回って遊んだらしいと思われました。いったいどうやったらそういうことを考え付くのでしょうか?

仕方なく、猫の毛だらけになった米を丁寧に掃き集め、炊く時は何度も何度も洗って毛を取り除きました。

でも、かなりトラちゃん達の毛を食べただろうと思います。それでも、3匹揃って元気でいてくれるのが何より

嬉しかったのです。保護した後、下痢だ、寄生虫だ、風邪だと何度も病院に連れて行って心配ばかりして

いたからです。やっと病院通いが一段落した時、もう5ヶ月過ぎていました。ほんとに子猫は大変だけど

どんなしぐさも天使に見えるあの時期、今でも思い出すと顔が緩んできます。今度生まれ変わったら、やっぱり

猫を飼いたいなぁ。

今日の治療は何とか無事に済みました。が、口の回りがしびれて、食べ物の味がおかしくなってしまいました。

でも、数日の辛抱でまた元に戻るでしょう。


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