2004年7月29日
このイラストは下記サイトよりお借りしました。
今日の暑さは異常でした。気象情報では37度とか言っていたけど外に出たら肺が暑く感じたので、それ以上の温度だった

はずです。その暑さの中、病院に行き、治験参加できるかどうかの検査です。HLA、DNAタイピングのための血をたくさん

取られました。これと腫瘍細胞にMAGE, HER2の発現がなければ参加できません。特殊検査なので結果が出るまでかなり

時間がかかります。あせっても仕方ないので、今のうち楽しいことをたくさんしようと思うけれど、この暑さでは外にも

出られません。フラフラしながら帰る途中、ダックスを抱いた奥さんと出会いました。歩かせて散歩していたら、足の

裏に水ぶくれができたんだそうです。そりゃそうでしょう。カンカンに焼けたアスファルトの上をはだしで歩けばやけど

します。それだけでなく、そんな小さい犬なんか熱中症でたちまちやられてしまいそうです。

私も暑気当たりしたらしく、帰ったら頭痛がして体がだるく、夜も早く寝てしまいました。おばあちゃんも暑さのため

前の晩、熟睡できなかったので早々と寝てしまいました。寝るのが一番の薬みたいです。

おばあちゃんが毎日ベランダにスズメの親子が来るのを楽しみにしてご飯粒を置いていたのですが、昨日からパッタリ

来なくなりました。親と変わらないくらいに大きくなった子スズメが羽根を震わせてピィッピィッと大声で鳴き、餌を

ねだると親がご飯粒を拾って子スズメに食べさせていました。その様子が可愛いとおばあちゃんは目を細めて見ていたの

です。「あんなに大きくなっとってから、まだ親に甘えとる。目の前にご飯粒があるとに親に取ってもらわんといかんと

やろうかねぇ。」と言いながら。それが姿を見せないのでとても心配しています。「この暑さにやられたんだろうか?」

何度もそのまま減らないご飯粒を眺めてため息をついています。どうしたんでしょうねぇ。


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