2004年8月4日
今日は朝起きたら涼しかったので、元気に拭き掃除まですませ、おばあちゃんが病院から貰ってきた健康レシピに

載っていたうなぎ寿司を作ろうと材料の買い物を済ませ、さぁこれから楽しいお昼寝を。と思ったところで、仕事の

電話。メールで入った原稿を見て、「うわっ!また○○省の通達文書の英訳かぁ。」とちょっとげんなりしながらも

お仕事開始。せっせと働いているところにまた電話があり、「さっきの分は保留になりましたので、今から至急別の

原稿を送りますのでよろしく」ということになりました。それから待てど暮らせど、原稿が入って来ません。心配に

なって電話を入れたら、ファイルが大きすぎて戻ってきてしまったため、分けて送りなおしますということでした。

ようやく原稿を無事受け取った時は私が作るはずだったうなぎ寿司は見事に完成し、ゴマと味噌のトマト入り冷汁は

豆腐と麩ととろろ昆布の冷たい澄し汁になって食卓に並んでおりました。おばあちゃんが復活してくれてほんとに

ありがたいと思いました。が、時々材料の名前が出てこなくなって「ほら、あれ、あれはどこにやったね。」と

聞きに来るのはちょっと困ります。だって、「あれ」って言われても何だかわからないからです。ジェスチャーも入る

けど、なおさらわからなくなります。2人でクイズをやっている場合ではないんですが・・・

そう言ったら、「あんただって、八百屋に行ってから、何を買うのか忘れて店の前でうなっとったことが何度もあるで

しょうが!おじさんから思い出すまでごゆっくりどうぞなんて言われてからに。人んことは言われんとっ!」

と返ってきました。そう言われると反論できないのが悲しい。

今日の晩御飯:うなぎ寿司、豆腐と麩、とろろ昆布の冷たいおすまし

材料:うなぎの蒲焼1本、きゅうり、青紫蘇、しょうが、

ゴマ、絹ごし豆腐、麩、とろろ昆布

普通にすし飯を作り、薄切りにして塩でさっと揉んだ

きゅうりとさいころに切ったうなぎを入れて混ぜ、

しょうがと青紫蘇の千切りを加えて混ぜ、ゴマを散らす。

昆布茶で出汁を取り、醤油、塩で味を調え、お湯で戻した

麩と絹ごし豆腐を入れて冷ます。

おばあちゃんは、すし飯の酢に入れる砂糖の代わりに

梅を漬けた蜂蜜を使い、塩も柚子塩を使って、ものすごく

香りよくできてました。もちろん食べるのはあっという間

食べることだけはとても得意な嫁です。(笑)


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