2004年4月24日
今日、義妹から子猫の写真を送って来ました。まだ耳が立っていなくてほんとの赤ちゃんです。とにかく

元気一杯のやんちゃ坊主だそうで、この分なら問題なく育ちそうです。名前はオミちゃんだそうです。

これからうんと可愛い写真を見せ付けられるんだろうなぁ。今から子猫が飼える義妹が羨ましくなりました。

ところでトラちゃんたちも何だか、家にいる時より可愛い顔になってきているみたいで、安心すると同時に

私の入退院がやはり猫達にも大きなストレスになっていたのかもしれないと思いました。でも、いちばん

安心したのはおばあちゃんです。トラちゃんたちが無事里子に出てから、私に万一のことがあったら

どうしようと思い煩うことがなくなったので、急に元気になり、首の周りのブツブツもよくなってしまいました。

おばあちゃんは、どうしても猫が触れないのです。いえ、猫だけでなく動物一般が触れないのです。

だから、すごい心配をしていたんでしょうね。みゆきさんの日記の写真を見て、「よかったよかった」と

言っていました。しかし、リンちゃんは知能犯ですねぇ。寂しそうにお皿をなめてみせるなんて!

私にはミ〜ィミ〜ィとオカカを出すまでうるさく鳴いて付きまとっていたんですが。。。

私はぼちぼちと仕事をしていますが、わずかでも仕事を請けてよかったと思っています。後、どれくらい

治療を続けないといけないのか、先が見えなくて、正直生活上の不安も生じていたのです。何の病気でも

そうかもしれませんが、3,4ヶ月なら生命保険でカバーされるけど、それ以上になると保険金も出なくなり

ます。毎月少なからぬ治療費を払うとどんどん貯金は減っていくし、このままだったら葬式代残っている

かしら?なんて余計な心配をして精神的にもよくないしで、そんなら仕事しちゃえ!となったわけです。

幸いだったのは、出かけなくてもできる仕事であることと、まだ仕事をまわしてもらえる状況にあったこと

です。治療のきついことには変わりないけれど、まだ社会的に役割がある、責任があると思うだけで

不思議に元気が湧いてきて、副作用もあまり強く出ないですんでます。今まで、何度か入院中に

こういう時稼いでくれる亭主がいたらなぁと思ったこともありますが、そうすると何も心配しなくていいので

かえって早くくたばってしまったかもしれません。たぶん、どうしても仕事ができなくなる状態になるまで

このままずっと仕事していくと思います。病人は病人だけど、それなりにちゃんと社会の一員として

生きて生きたいから。


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