2004年6月10日
この可愛い肉球をプニプニしてみたい。。。
池の側に露草みたいな花がたくさん咲いていますが、白い露草ってあるのかしら?朝は、芝生の上にたくさん

ムクドリが来ています。でも中々そばに寄れないので、きれいな写真が撮れません。家のベランダにも、毎日

ご飯粒を置いていたら、スズメがたくさん来るようになりました。でも、写真を撮ろうとちょっと身動きした

だけで逃げてしまいます。でも、じっとしていると可愛い姿が見られます。もう親鳥と変わらない大きさなのに、

羽を震わせて、口を開け、甘えている雛がいます。親鳥は目の前の容器からご飯粒を咥えて雛のところまで運び

食べさせています。目の前にご飯があるのに、自分で食べないのかなぁ。もう、あんなに大きいのに、まだ食べ

させてもらっているなんて、ちょっとおかしいなぁ。明日もまたご飯粒を置いて、チュンチュンレストランを

開店することにしましょう。

今日の晩御飯:鶏肉と野菜の甘酢あんかけ
Y:わ〜い!終わった終わった(喜喜喜)

S:あら、終わったねぇ。よかったねぇ。(かなりホッとする。)

Y:今日は中華料理にしよう。鶏肉があるなら甘酢あんかけ。

S:そうそう、この間簡単な作り方ってのがテレビでありよった。ためしてみようかねぇ。

Y:えっ?そんなのあってた?覚えとらん。。。

S:ほら、野菜は油通しせんで、軽く茹でて後で炒めるとたい。ちゃんと料理番組は見とかんば。

Y:鶏肉は?どがんすると?

S:あら〜、どがんしよったかねぇ?それも茹でたんじゃなかったかねぇ。。(記憶があいまい。)

  よかよか、とにかく全部一度茹でてしまお。鶏肉は片栗粉ばまぶして。

Y:え、茹でる時片栗粉つけるとね?茹で汁がどろどろならん?

S:よかたい。どぎゃんかなるくさね。そうそう、お湯にちょこっと油ば入れよった。

Y:(おそるおそる鶏肉に片栗粉をまぶし、お湯に入れる。)野菜が先の方がよかったかねぇ。

S:なんでちゃ、よかよか。また後で炒めるとだけん。(そう言いながら、野菜も全部ぶちこんでしまう。)

Y:あ、あっ!全部いれてよかとね?

S:よかくさ。ざっと火が通ればよかとだもん。(しばらくして、ザルに茹でた野菜と鶏肉をあける)

 あ、肉には茹でてから片栗粉をつけるとだった。今思い出した。

Y:そがん言うたって、もう片栗粉は溶けて流れて落ちとるよ。もう1回片栗粉ば付け直すとよかたい。

S:なら、今から鶏肉ば発掘せんば。。。野菜に埋まってしもうた。。。

(2人で野菜を掻き分け、鶏肉を探し、別のボールにいれる。)

Y:せっかくだけん、塩コショウしようか。

S:あらっ、しとらんだったね。

Y:しとらんよ。

S:ならせんね。(Yは鶏肉に塩コショウして、それから片栗粉をまぶす)

S:今度はそれば大目の油で焼いて、いったん出してから野菜ば炒めて、そいから、また肉ば戻して

 甘酢ばかければよかとよ。

Y:もう間違いなかろうね?

S:あるわけなかろが。最後はちゃんとなればよかたいね。

Y:(姑が言った通りに鶏肉を焼く)ヒョエッ、ホエェ、ギャッ

S:なんばしよっとね?

Y:油がはねよる〜!よけるのが大変ある〜。。

S:なんがそいくらい。ほらほら、焦げ目がついたらいったん取り出さんば。

Y:(油はねを避けようと大慌てて肉を掬い取る)これに野菜を入れると?

S:そうそう。(と言った途端、もう野菜を中華鍋に入れている)

Y:きゃっ!まだ心の準備ができとらんだった。

S:なんが準備か!さっさとせんばできんたい。

Y:もうこれくらいでいいかな?

S:どりゃ。(と覗いた途端、またさっき取り出しておいた肉を入れる)

Y:ああ、びっくりした。

S:ぬくもったら、甘酢ば入れて、とろっとしたらよかよ。

Y:でけたぁ!

途中ちょっと危ない場面がありましたが、大変おいしくできました。来週は姑が「上げ膳、据え膳だ!」と

喜んでおります。私も嬉しい。


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