2004年7月11日
リンちゃんはなぜか高い所が好きなようです。我が家でも本棚の上や天袋など部屋全体を見渡せる高い

場所に上って寝ていました。何でかなぁ?危険が迫ればすぐにわかって対処できるからかしら。それに

高いところだと簡単につかまらないし。。。

でも、この位置から墜落してくるのは困ったことです。私も何度もやられました。ぐっすり寝ていたら

突然顔の上にリンちゃんが降ってくるのです。本猫も寝ぼけて落ちてくるので、うろたえて爪を出した

状態で手をパァの形に広げていてその状態で顔に着地されてはたまりません。時には本にしがみついた

まま、本と一緒に落ちてくる時もありました。昨日のみゆきさんちの日記を見て、今にご主人の顔に

傷がつくんじゃないかとちょっと心配しています。リンちゃん、寝ぼけちゃだめだよ。

今日の晩御飯:ほうとう汁

(ごぼう天、揚げ、水菜、ハタケシメジ、なめこ)

今日はおばあちゃんの具合がますます悪く、体中が

痛いというので、消化がよく、体が温まるようにと

みゆきさんからいただいたほうとう汁をつくりまし

た。説明書のとおりにすれば失敗しないはずだった

のですが・・・

Y:えっとぉ、ほうとう100gに水300cc。。いや250ccを沸騰させてからほうとうを入れて好みのかたさに

煮込むっと。。

S:(ベッドの上から)昼の残りの味噌汁の残りも入れたらよかよ。

Y:そうねぇ、同じ味噌汁だけんねぇ。なめこも入っとるし。。おおっ、そろそろ煮えたかな。

(シメジやごぼう天も入れて煮込む。ついでに姑に言われた通り味噌汁の残りもぶち込む)

S:(再びベッドの上から)あ、シイタケの出し汁が冷蔵庫にあるからそれも入れて。

Y:ほいほい。 S:あんね、冷蔵庫にねぇ、お下地が匙一杯ぐらい残っとったけんそれも入れて。

Y:へいへい。(姑に言われた通り全部ぶち込む)そろそろ味噌だれを入れていいみたいだなん。

(味噌だれを汁の中に入れてさらに煮込む)おお、うまそう。最後に水菜を入れてっと。

おおっ、うまそうにできたではないか!(得意気についだほうとう汁を姑の所に持って行く)

S:あらぁ、おいしそうにできたね。この間食べた時おいしかったけん、あんたが退院してからと思って

食べんでとっといたとよ。(喜んで一口食べる)

S:辛っ!お湯お湯!

Y:(慌てて自分も一口食べてみて)わぁ塩辛い!何でだ?(急いでお湯で汁を薄める)

S:何でかねぇ?こないだはおいしかったとよ。いろいろ入れたけんだろか?

Y:(しばし考え)味噌汁を入れた分、味噌だれを減らさんといかんだったのじゃなかろうか?

全部入れてしもうたもんねぇ。しかし、薄めたらちょうどよくなっておいしくなったねぇ。へへへ。

S:まぁねぇ。(苦笑)(内心やっぱり自分がつくらんとどもならんと思う)

しかし、これだけ変なことをした割にはほうとう自体の味も歯ごたえもとてもよくって、やっぱり名物

なんだなぁと思いました。だけど、汁を薄めるだけで食べられてよかった。


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